求人情報の資料請求

ドイツで就活
スポンサーリンク

皆さん、就活がんばってますか?

就活支援サイト、人材紹介サービス、Arbeitsagenturといろいろなところに求人情報は溢れているわけですが、なかには少し説明が抽象的でイマイチ具体的な仕事内容が見えてこない求人もあったりしませんか?

今回はそんな、モヤッとしてるんだけどちょっと気になる求人にどう対処していくか解説します。

どんなサイトや機関で求人情報をGETするかは過去記事をぜひご覧ください↓

求人の出どころはどこ?

こうした少し業務内容が不明瞭な求人は、人材紹介会社が出稿している場合が多いです。

人材紹介会社は、求人をあつめることはもちろん、同時にその会社に登録する求職者がいて初めて成り立つビジネスです。ですから手をこまねいて求職者がやってくるのを待つだけでは足りないんですね。

実際、いろんな人材紹介会社が求人情報をオンラインのオンライン上に掲載しています。これはArbeitsagenturのサイトでもMonsterのサイトでも同様です。

実際に応募してみる

こうした求人の中で、興味があるものが有れば、実際に応募してみましょう。手順は普段の応募方法と変わりありません。履歴書を添付し、メールの本文には当該職種へのただし、メールの中に一文、「どこの会社の求人なのか」と尋ねることを忘れないように。

こうした求人の場合、ほぼ確実に返事はきます。後述のような事前面接が行われるかどうかはケースバイケースといったところですが、詳細の確認は可能です。通常の応募のステップにワンステップ追加されたようなイメージです。

メールで詳細を確認してみる

こうした求人の中には、履歴書を送る前にメールと電話での確認を求めてくるところもあります。その際は自分の都合の良い時間を合わせて知らせます。その後電話もしくはSkypeにて事前面談が行われます。

通常であれば、このときに募集元の企業の情報も教えてもらえます。あわせて現時点で判明している求人の詳細も聞き出しましょう。

事前面接(もしくは電話)でまず聞くこと

詳しいことは実際の面談の際にいろいろと話が出るのですが、人材紹介会社側でも、もちろん求人の詳細は把握しています。

  • 給与
  • 勤務地
  • 業務内容
  • 事業規模

などは前もって要確認です。その上で、この先応募を続けるかの判断をしましょう。

人材紹介会社からの質問

人材紹介会社は、企業にあなたのことを説明する都合上、今までの職歴・経験・今回の求人への意気込みなど、かなり突っ込んだ質問をしてくると思います。こうした質問にはありのままに答えていきましょう。下手に見栄を張っても、あとあとボロが出てきますし、このときの説明と企業側で面接した際の受け答えにズレがあったとしたら、いいことは何もありません。

それよりも、自分にとって「ここはネガティブだな。。」というポイントがあれば、どう企業側に伝えればいいかアドバイスを貰うことをおすすめします。

人材紹介会社から電話がかかってきている以上、この会社は書面上、あなたに売りポイントがあると見抜いています。ちょっとやそっとのことじゃ、推薦の気持ちを折ることはありません。
ぜひアドバイスを貰って、面接をうまく乗り越えられるようイメトレしておきましょう。

希望年収

希望年収についても聞かれることと思います。人材紹介会社は似たような業界・業種に関しての平均年収のデータを持っています。素直に欲しい金額を提示して、それが適正かどうか相談してみましょう。

今、既に仕事をしていて転職活動中であれば、現時点の年収よりも上の金額を目指すべきでしょう。初の就活であれば、「イメージが沸かないので、どのくらいもらえるものなのか教えてもらえますか」と質問するのももちろんOKです。

企業側の共通言語で面接することも

これは私自身の経験です。

スペインの会社がドイツで人材を募集していました。新たに日本の会社とパートナー契約を結んだということで、日本人スタッフを特に探していたそうです。

こちらから応募すると、フランスの人材派遣会社の日本人スタッフの方が対応してくれました。電話にて大まかな求人の説明を受けた後、こちらの質問にも答えていただいて、次のステップ、事前面接の際。。。

日本人同士にも関わらず、英語での面接!

「おおお、そうきたか!」というのが率直な感想でした。

ドイツで仕事を探す以上、自分のことを説明する上で最低でも日本語・ドイツ語・英語ですぐにレスポンスすることが求められます。

ただ、面接で使用する用語は、やはり日常会話で馴染みのないものも多いです。語彙の確認・該当求人に対する自分の長所をスラスラと言えるようにするなど、事前の準備は欠かせません。

「面接がある時は、少しの油断もせず万全の準備が必要だな」とちょっぴり苦い教訓となりました。

それからの流れ

事前面接以降は人材紹介会社を通じた職探しと、大きくは変わりません。

先方による1次面接→二次面接→合否連絡。

むしろ事前面接でOKが出たとすれば、あなたのことを紹介会社側でも強力にプッシュしてくれます。

ぜひそのバックアップを追い風に、新たな職を手にしてしまいましょう!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました