ドイツでホッと一息つけるカフェ8選(西部・チェーン)

ドイツで生活
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こんにちは。今日もドイツの片隅で「お仕事」とつぶやくブログです。

ドイツの中にも、有名なパン屋チェーン。コーヒーチェーンはあります。今回はその中でも、私が住んでいるドイツ西部で展開しているチェーン店について、おすすめ5選をご紹介しましょう。

Starbucks

えーと最初から、大手チェーンです。すみません。

ただ、どこで頼んでも同じクオリティのコーヒーが出てくる安心感は他のチェーンにはないもの。各バリスタのコーヒーに対する情熱も、ドリンクを作っているところを眺めているとヒシヒシと伝わってきます。

スタバについては以前の記事でもまとめました。メンバーシップにはぜひ登録しましょう。飲む楽しさが増えます。

タンブラーやマグカップを持参すると、メニューから30セント引いてくれるのも嬉しいところですね。

もちろん、これはスタバオリジナルタンブラーじゃなくても大丈夫。

Kamps

こちらも大手チェーン。少なくとも北部と西部では確認済みです。

コーヒーに関しては、シンプルに

  • フィルターコーヒー
  • Cafe Crema
  • Cappchino
  • Latte Machiato
  • Milchkaffee

になります。

そうそうドイツでは、多くのお店でフィルターコーヒーとCafe Cremaは区別されます。前者はフィルターを使って予めポットに作り置きしていたコーヒー。後者は、注文ごとに機械の中で豆を引いて抽出してくれるコーヒーです。

一般的にCafe Cremaのほうが価格が上がりますが、同じところもあります。そんな時はぜひCafe Cremaを。やはり香りが違います。

Kampsは電源は確保できないのですが、無線LAN は完備。出先でなにか確認したいときなどは便利ですね。

Terbuyken

こちらも西部の街なかでは遭遇することが多いパン屋チェーン。ビルのテナントの一角で営業していることが多いです。

コーヒーの値段は他のチェーン店に比べると少しお高めですが、クオリティの高さには定評があります。一緒に買えるパンも美味しいので、一度入るとついつい長居してしまうお店です。

Cafe Heinemann

西部の中でも、デュッセルドルフでケーキを買うとなると、まず第一に名前が上がるのがCafe Heinemann。進行のケーキ屋さんやKonditoreiを寄せ付けない、安定した美味しさと日常とは違うちょっとお高い高級感が魅力のCafeです。

ここは、1人で時間をつぶすのではなく、ぜひ誰かと語らいに行ってほしい。そんな空間です。

Copenhagen Coffee Lab

ここ2年ほどで勢力を拡大しているカフェチェーン。デュッセルドルフに4店舗構えますが、デュイスブルクにも進出しました。

売りはドイツ内コンテストで賞を獲得したバリスタが所属していること。彼直伝のカプチーノをスタッフのほとんどが習得しているそうです。

店内はシンプルをモットーにレイアウト。チェーンの1号店2号店は、すこしそっけないイメージもあったのですが、店舗を複数展開していくうちにだんだんとこなれた雰囲気になってきました。

Le Crobag

ドイツ国内の主要駅に入っていることの多いフランス系パン屋チェーン。

ドイツでは珍しくサクサクモチモチのクロワッサンを提供しています。コーヒーは少しイマイチな感じです。提供されるコップも一時期発泡スチロールのようなものが使えわれてじゃっかん顰蹙を買ったこともあります。

ただし、上述のクロワッサンやバゲットサンドの美味しさは、他のチェーン系パン屋では見られないものなので、ぜひ食べてみて。穴場な商品ではポルトガル名物の「ナタ」も美味しいです。

Brot und Brötchen

Le Crobagが運営する、ディスカウント系のパン屋。コーヒーは1ユーロから購入可能ですが、あまり落ち着いた雰囲気にはならないので、長居することはないかも。軽く食べて気分転換にはもってこいです。扱っているパン類も基本的にセント表示が多く、安い印象です。なかでも、Le Crobagでは2ユーロ近くするクロワッサンとほぼ同じクオリティのものを1ユーロ以下の値段で購入可能なのは嬉しいところ。まとめ買いしておうちで温めてまったりと食べるのも悪くないですね。

Backwerk

こちらもディスカウント系のパン屋チェーン。コーヒーも1ユーロ前後とリーズナブル。味は一般的ですが、店内の雰囲気としてそこまでごちゃごちゃとしていない店舗が多いので、ほっと一息つけますね。

パンはショーケースの中から自分でピックアップします。チョコの入ったパンのバリエーションに力を入れているようで、チョコクロワッサンもチョコマフィンも美味しい。

期間限定で、ミニピザやラップなどが販売されます。

まとめ

今回はドイツ西部で、よく目にするチェーン系のカフェとパン屋に注目してまとめてみました。

チェーン系といえども、「値段重視で味はおざなり」という時代は過ぎて、各店舗とも質の向上を図っています。また、滞在時間の長さにも注目を置いているお店も増えてきて、長居もしやすくなってきました。

対価を払って贅沢な時間を過ごすのもいいアイデア。リーズナブルなお店でサクッと気分転換を図るのもいいアイデア。その時の気分でいろいろなチョイスがあります。ぜひいろいろなお店をのぞいてみてください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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