ドイツの就活面接でよく聞かれることランキング ベスト3

ドイツで就活
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皆さん、就活がんばっていますか?

このサイトでは何度か面接について記事にしていますが、改めて「何を聞かれるの?」にフォーカスを当てて解説してみようと思います。

今までに公開した「面接」に関する記事以下に並べています。興味が湧くものがあれぜひ御覧ください。

それでは、いってみましょう。

よく聞かれる質問ベスト3!!

3位:あなたのポジティブなポイントとネガティブなポイントを教えてください。

就活の教科書にも出てきそうな、典型的な質問です。

個人的なお勧めは、ポジティブなもの3つ・ネガティブなもの1つをそれぞれメモして用意しておくことです。
先方にとってもそこまで時間を割く質問でも無いので、3つ以上準備する必要はありません。もしくはノートにメモしておく程度でいいと思います。
私の経験から言えば、この質問にかかる時間は10分前後ぐらいでしょうか。個人的には、「あくまで慣習的に聞いているだけじゃなかろうか」と思えてくる節もあるのですが、ただ、自分の中のポジティブな面とネガティブな面を見出すことは自己分析の基本です。会社側にとっても、ある程度は自分のことを客観的に理解している人間を採用したいでしょう。

あわせて、ネガティブなものに関しては「裏から見ればポジティブですよ」な伏線も大事です。

例:決断に時間がかかります → 物事をじっくり考えて最善を選びます

要は、モノは言いようってことです。ただし、この言いようで先方のイメージが変わってきますからあまり馬鹿にしてはいけません。実際の面接の中で書けられる時間はわずかですが、しっかりと準備して堂々と答えたい質問ですね。

2位:あなたのポジティブな面をどうこの仕事に活かしていきたいですか。

この質問もよく出てきます。

私の場合は営業をメインに職探しをしていたので、「人当たりの良さと場を盛り上げる力で、新規のお客さんの発掘と既存のお客さんへの新商品の提案につなげていきます。」とアピールしていました。

基本的に自分の得意なこと、経験上効率よくできることを希望職種に当てはめて話していけばいいと思います。

先方がこの質問で確認したいのは、やる気と仕事への理解度です。ですので、面接前の会社調査は大事な作業の一つです。求人情報から募集されている職種のイメージを膨らませ、会社研究を元に自分がどういったスタイルで働くことになるのかを想像します。もちろん、このときの想像と採用されたあとで見る実際の現場は全く異なることがほとんどですが、まずは想像力を働かせることが大事。

面接の際に、業務について冒頭で説明がされる場合も多くあります。その場で、説明された内容に自分のスタイルも合わせて話す、臨機応変さも求められもします。ちょっと深い質問ですね。

1位:海外で(ドイツで)どのくらいの期間生活されていますか。

長くドイツに住んでいます。とか、こちらの大学に所属していました。と履歴書に書いていたら、ほとんどのシーンで聞かれることです。

答え方としては、「実際に何年住んでいます」だけでなく、その間打ち込んできたことも合わせ説明するべきでしょう。学業、研究、仕事等、自分の中で自慢できるポイントを1つ用意しておきましょう。

時系列に「最初の何年はこれこれをしていて、次の何年はなになにをしていました。」と答えても大丈夫です。欲を出せば、「この期間にこなしたこういった経験を御社での仕事に役立てて行きたい」といった回答も用意しおきたいところです。

番外:前職からの転職希望の場合「なぜ前の仕事を辞めたのですか?」「なぜ今の仕事を辞めるのですか」

場合によっては痛し痒しなこの質問。

ここは、別に前職のネガティブな点を言う場面ではありません。
先方は、どんな理由で離職するのかを知りたがっています。ぜひ「キャリアアップ」「未来志向」「自分の実力を試したい」などポジティブな答えを並べていきましょう。

下手に詰まってしまってもいけません。辞めることも離れることも悪いことではないのです。実際にドイツ国内では転職組の割合は多いです。話し方によってはネガティブに聞こえるものでもなくなります。

堂々と「自分の視点は既に御社での業務に向いている」ということを伝えていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?面接で聞かれる可能性の高い上記の質問。スムーズに答えられるよう事前に答えを準備して、シミュレーションしておきましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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