皆さん、日々の生活お疲れ様です。
ドイツの職場の楽しみ(?)シリーズ。ランチとアフター5のおやつは過去記事をどうぞ↓
今日はちょっとした息抜きとして、私が好んで買うお菓子をご紹介しましょう。ドイツに住んでいる人はもちろん、興味はあるけどまだ飛んでないよという方でも楽しめる内容になっていると思います。
定番ではあると思いますが、今回ご紹介するのはグミのハリボーと板チョコのミルカです。
ハリボー
くまの形をしたグミでおなじみのハリボー。ドイツのお菓子としては定番中の定番ですね。どんなスーパーでも扱っていますし、大きいところでは常時20種類ほど取り扱っています。
また袋入りだけではなく、徳用サイズの箱入りのものもあって、大勢で食べるときもワイワイできます。
ここで私の好きなハリボーを3つご紹介しましょう。
Pico Balla
1、Pico Balla
ひとつひとつが小さいグミ。もともとはBallaというグミがあり、それが4cmくらいの長さがある棒状のものでした。筒に相当するグミと中を埋める2種類のグミで構成されています。つまり1つで3度おいしい。Pico Ballaはその4cmほどのグミを5mmサイズに切ったものです。こちらは1つというより1粒で3度美味しい状態ですね。
定番のくまの形をしたもの(Goldbären)のモチモチ感重視だとしたら、この商品はさっくり感を目指していると考えられます。1粒1粒が小さいこともあって抑えながら食べ続けることも可能です。(とは言えあっという間に数は減ってしまうのですが)
個人的に大好きな一品です。
Fruitmania Johgurt
2、Fruitmania Johgurt
みなさんご存知でしたか?ハリボーもVegan向けに動物性ゼラチンを用いないグミを展開してるんです。これはそのなかでもヨーグルト味のもの。モチモチ感は少なく、こちらもサクッと噛み切れるものです。甘さは控えめでベリー系を中心にヨーグルトと合わせた味付けになっているのですが、こちらもピカイチですね。
両者とも、初めて食べたときは「これはグミだろうか?」と頭の中でクエスチョンマークがいっぱい浮かぶのですが、一度食べてしまうと、食べる手が止まらない、常に袋をさがしてしまう状態に陥ってしまいます。
Fruitmania Lemon
3、Fruitmania Lemon
ハリボーでもう1つ。2で紹介したものと同様にこちらもVegan対応の動物性ゼラチン不使用のもの。柑橘系のグミでまとめられています。こちらはまだグミでイメージできるモチモチ感が残っている方です。甘さより酸味を重視した味作りで、ちょっと固めではありますが、こちらも美味しい1品。
ミルカ
ドイツで板チョコと言えばミルカ。こちらもバリエーションは豊富で常に10から15種類ほどのアソートで展開されています。個人的には他のメーカーのチョコレートよりも味付けがクリーミーだと感じます。
板チョコのサイズもいろいろとあって、特大サイズのものだとなかなか食べきれなかったりもしますね。パーティでぜひ振る舞いたいものです。
ここで私の好きな板チョコを3つご紹介しましょう。
Milka & Oreo
1、Milka & Oreo
なかでも私のお気に入りは砕いたオレオが入っているもの。まわりを覆っているチョコは鉄板のミルクチョコなのですが、中のフィリングにクッキーチップがまざっていてサクサクとしていて美味しいです。
オレオはヨーロッパの中ではいろいろな製品とコラボしていたり、アイスを出していたりするのですが、こちらのコラボはその中でも群を抜いて完成度が高いものですね。
Milka & LU
2、Milka & LU
ベルギーのLU社のビスケットとコラボした商品も好きなもの一つです。
こちらはミルカ製品のなかでは珍しく、メインがチョコではなく10個並んだビスケット。チョコレートは隙間を埋めて板チョコの形状を維持するために使われます。甘さ控えめのビスケットは、表だけではなく裏にも用意されていてとても満足度が高い1品です。ビスケットをメインに切り取っていって食べていったら、もう1枚無くなっているという状態が頻発すること間違いなしです。
MIlka & Daim
3、MIlka & Daim
衝撃的に甘く、しかし美味しい!Daimはこちらで人気のキャラメルの飴の入った小粒なチョコレート。そのキャラメル飴チップが、これでもかというほどMilkaの板チョコの中に閉じ込められています。食べごたえ。満足感共に上々の1品です。
まとめ
今回は、メジャーなお菓子の中でも少しマイナーなアソートをご紹介しました。
ドイツの職場では、基本的にデスクでの飲食は自由な傾向が多いです。あまり食べすぎてしまうと、少しお腹が気になってしまいますが、いろいろ試してみて、仕事の捗るよき相棒を見つけてください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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