就活での売り込みポイント その3 日本人であることは強みか?

ドイツで就活
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こんにちは。

就職活動における重要なポイントである自己アピールについての記事、第3回です。

まだ読んでいない方はこちらから↓

第1回は即戦力とマネジメント能力について書きました。

就活における売り込みポイント その1
就活中のみなさん、お疲れ様です。今回もドイツでの就職を目指す方へのアドバイスを書いていきたいと思います。就職活動をする中で最も大切とも言える部分。自己アピール子供のころから和を重んじる習慣にどっぷり浸かって...

第2回は企業にとってのメリットを探る、について書きました。

就活での売り込みポイント その2
こんにちは。就活中のみなさん、お疲れ様です。今回もドイツでの就職に向けてアドバイスになりそうなネタを書いていきたいと思います。前回は即戦力についてとマネジメント能力の重要性について書きました。 ドイツで働くのであれば、マネ...

さて。ドイツで就職活動をして働き口を探していく上で、日本人であるという立場・存在にはどのような価値があるのでしょうか?

ドイツの企業にとって日本人を採用するメリットはどんなことでしょうか?

今回はそれを知ることで日本人としてアピールできるのはどんな部分なのか探ってみましょう。

日本人が重宝される場面はどこか

日本語能力

例えば日本企業と取引している会社やこれから日本企業と取引したいと考えている会社であれば、日本への売り込みをかける上で、日本人もしくは日本語が堪能な人間は当然欲しいと思われます。

ただ、日本の市場の大きさから、今どの程度の多国籍企業が日本市場を評価しているのかは、ポジティブ・ネガティブ様々に語られています。シンプルに見た場合、人口が減っている国に明るい取引計画を持っている企業は、正直なところ少ないかなと考えます。ましてや隣には、まだ成長力を維持し巨大な市場を抱える中国があります。「日本を通り越して中国へ」という流れはもう止められません。

これから新たに日本へ進出したいと考えるドイツ企業はあまり多くはないでしょう。

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飲食店の需要

和食が無形世界遺産に登録されて数年、日本食は未だに世界的ブームが続いていて人気です。どこの国でも和食レストランの新規オープンは絶えず、板前さんや調理人の需要はこれからも減ることはないでしょう。

純ジャパニーズを標榜して、ホールスタッフも日本人で揃えているところもありますから、スタッフ需要ももちろんあります。コストを抑えるために料理人だけは正社員で他はアルバイトというパターンが多いのですが、丁寧に探していけばホールスタッフであっても正社員として雇ってもらえるところも見つかります。

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日本人の細やかな対応や、誠実な対応。
こちらも評価される点ではあります。

ドイツでも、「ここまできっちりやるので、製品の質の高さが売りなので、格安ではなくある程度の代金はいただきますね」といった仕事の仕方も多々見受けられます。

しかし、日本人のきめ細やかなサービス、納期を守る誠実さ、徹底した品質管理には到底及びません。

過剰な配慮?日本人のサービスは不要か

たった今、前項で日本人のサービスを評価したところですが、「え、そこまでしなくてもいいよ」となってくることもしばしば。

そもそも”お客様は神様”が全く通用しない国なのであまりに徹底したサービス、おもてなし精神は理解されない場合も多いのです。

「なんでそこまでやるの?」と。

ここのあたりは職業やお客さんのタイプによるので、一概には言えない点ではありますが、日本で当たり前と思われている「無償サービス」はこちらでは「過剰」に映ることが多いのです。(これに関しては、ポジティブ・ネガティブ両方の意見があることでしょう)

全く違う文化的背景を持っているということ

いずれにしても、ただ「日本人であること」に価値があった時代は、残念ながらとうに過ぎ去っています。

とはいえ、我々は日本人であると同時に「外国人」です。その視点は、感性や文化背景が違うのでドイツ人の持っているものとは異なります。ヨーロッパでもないので、近隣のオランダ人やフランス人が見ている世界とも違うでしょう。この視点や視野の違いをうまく説明し、自分の強みに変えていくことができれば就職活動においても大きなアピールとなると考えます。

これは行動様式にも関わってくるので、哲学的なテーマになってくるのですが、自分の行動と他人の行動を比較するのは面白いです。自分の強みに変える!と力まないまでも、例えばカフェや学校での人間観察でいろいろと見えてくることはあるはずです。

まとめ

個々人が、胸を張ってアピールできる特色を持つことは大事です。
これはドイツ式に入社前に教育を受けるでもいいですし、日本式に入社してから様々な経験を積むでもいいと思います。

人生、死ぬまで勉強です。幸にしろ、不幸にしろ。
武器を持って、未来に向かって進んでいきましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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