就活での売り込みポイント その2

ドイツで就活
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こんにちは。就活中のみなさん、お疲れ様です。今回もドイツでの就職に向けてアドバイスになりそうなネタを書いていきたいと思います。

前回は即戦力についてとマネジメント能力の重要性について書きました。 ドイツで働くのであれば、マネージャー職です。ぜひ人を動かす仕事をしてみましょう。

さて、今回のお題ですが、なぜ、ドイツの企業は即戦力を欲しがるのでしょうか。

そのためには日本とドイツでの採用システムの違いにフォーカスを当てると分かりやすくなります。

ドイツでは「教育する機関」と「労働する場所」が明確に区別されている

日本企業であれば、新卒一括採用は未だに維持されているシステムです。
大学の学部を卒業したばかりの人材を雇用して企業内部で教育していき、ゼネラリストとして様々な分野で活躍してもらう。これが新卒一括採用の固定的なイメージだと思います。

高度経済成長期で、子だくさんの時代はこう言ったやり方はかなり万能で、だからこそ、日本の経済は上向いていったといえるかもしれません。

その反動が現在にきていることは、論を待たないといったところでしょうか。昨今いろんな本が出ています。

ドイツの場合、マイスター制度発祥の地ということもあり長年「職人育成」ということに強く主眼が置かれていました。

大学に行くのであれば、研究者としてやっていけるまできちんと教育する

職人になるのであれば、手に職がつくまで、しっかりと教育する

企業ではなく、教育機関での教育がメインとなります。企業で行うことは実地の仕事であり、経験を積むこと。

つまり、即戦力を求めるのではなく、結果的に入社前に能力を備えた即戦力が集まる環境にあるのです。

あなたを採用するメリットは何ですか?

ドイツではキャリアアップのための転職は当たり前で、ヘッドハンティングも頻繁に行われています。ですので、まずは企業に入って、それから能力を向上させたい、というのはなかなか難しいのが正直なところです。

ローカルの企業であれば、面接で、「我が社があなたを採用することのメリットは何ですか」という質問は必ず受けます。

こうした時に謙遜は一番やってはいけないこと。

自信を持って、「自分は○○ができる」「こうした職能で御社の業績をアップさせることができる」と言ったことをぜひ主張しましょう。

外部の血をいれたくてあなたを採用することもある

企業が新たな人材を採用するメリットは、新たな技能を導入するだけにとどまりません。組織改編に際し好適な人材求める場合もあります。

例えば、企業の本部と現場の橋渡し役を外部の人間に依頼することもあります。本部と現場との間でうまく意思の疎通が取れていない場合です。こうした場合、内部の人間を投入しても結局どちらか片方に肩入れしてしまい、体制刷新がうまくいかないということが起こり得ます。

その際、スケープゴートではないですが、どちらの期待も不満もうまく受けとめられる人間がコミュニケーションを潤滑にすることが求められます。このためには八方美人的なコミュニケーション能力が必要です。裏で何を言われようとも、ひたすら物分りのいい人間に徹する必要があります。

企業側の希望にどれだけ沿った働き方ができるのかという点も、中途採用枠では問われることの一つです。そのためには、面接の時点で、当該企業が本心ではどんな人材を望んでいるのか冷静に分析する必要があります。働き方、職場、通勤手段などで類推することもできますが、二次面接に進んだ時点であれば、単刀直入に尋ねてしまっても構わないでしょう。

人生いろいろ、メリットもいろいろ

さて、企業があなたを採用するメリットは見えてきましたか?

現在あなたが手にしている「専門知識」「オリジナリティあふれる才能」「長年の蓄積」などはアピールするべきポイントです。

履歴書や志望動機に具体的に書いていますか?

上記にも書きましたが、コミュニケーション能力も企業にとっては(本当に)重要な要素の一つです。ドイツと日本の橋渡し役を夢見る人も多いかもしれません。が、そのためにはまず企業同士の橋渡しです。

日本に対してはドイツ企業を、ドイツに対しては日本企業を積極的に売り込んで行きましょう。

複数の国にまたがって展開している企業の、それぞれのブランチの取りまとめ役などもあります。また、ある日本企業の方針を、子会社もしくはパートナー企業のドイツ企業に周知徹底させるといった役回りもあります。

まとめ

人材紹介サイトや人材紹介会社を通じて来たオファーであれば、あなたの履歴書の中のなにかのポイントに魅力を感じた証拠です。その際は、何をきっかけにコンタクトを取ってきたのかを詳細に確認して、より具体的にそのメリットを説明・アピールしましょう。証明書やその他の資料を追加提出しても構いません。(その際は企業から、こういった類の証明書はありますか、と尋ねて来ることも多いです。)

未来を展望している企業は、常に新しい人材を欲しています。就活、頑張っていきましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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