日本からドイツの求人情報にアクセスする その2

ドイツで就活
スポンサーリンク

こんにちは。今日はドイツの片隅で「さいたま」とつぶやくブログです。

先回のブログに引き続き、WORLD POSTという求人サイトに注目して、お話していきます。

※海外求人に関しては他にも斡旋している業者はたくさんあると思います。このサイトだけとは限りません。あくまで一例としてご覧いただければ幸いです。

先回の記事はこちら↓

WORLD POSTでの仕事の探し方

トップページに「新着求人」と「注目の求人」の2つのボタンがあります。

「新着求人」に関しては直近2週間以内に新しく掲載された求人情報のようです。ただし、期間を絞っていることもあってあまり数が多くありません。

いろんな求人を比較検討するのであれば、「注目の求人」を一通り見ていくのがいいでしょう。

検索画面もありますが、既に募集終了した案件も混ざって結果が出てくるので、ちょっと使い勝手が悪いです。募集終了の案件には何かしらマークを付けていてほしいですね。リンクを開いて、「あ、おもしろそう!」と読み進めていって、最後に「募集は終了しています」と出てきても、なかなか切ないです。

求人への応募

求人への応募はフォームを使って行います。30分以内に記入を完了させないといけないというプレッシャーがありますが、必要事項はそこまで多くないのであまり問題はないと思われます。

もし不安があれば1度フォームを開いてすべての記入事項に目を通し、メモ帳などに下書きをしてから再度フォームを開き直したうえで、コピペで埋めていくと時間短縮に繋がります。

応募したら、サイトからの連絡をひたすら待つことになります。返信の速さは先方次第です。

書類選考に通った後は、もうWorld Postを通すことはなくて、先方と個別にメールでやり取りすることになると思われます。Skype面接も同じくです。

先方の条件とこちらの条件をすり合わせていきましょう。質問があれば、その時点ですべて聞いておくことをおすすめします。うまく行って現地に渡航することになれば、後戻りは難しくなります。潰せるリスクは日本にいるうちに潰しておきましょう。

先方のサポート内容も、言った言わないの話になることが多いので、通話・会話で決まったことは確認のメールを出しておくことをおすすめします。議事録のような形ですね。合意内容の確認は文字にして残すことが、行き違いを防ぐ意味でも大事です。

どうしても、海外での仕事ということもあって、新しい生活に対し期待や不安がどーっと来てしまう傾向が誰にでもあります。私にも経験はあります。そこで少し浮足立ってしまうんですね。契約書も細かいところまで読んだほうが良いですし、話した内容も確認事項としてきちんと残しておきましょう。

渡航の決断から実際の渡航まで

先方と話がつき、不安要素が極力少なくなったなら、後は現地に飛ぶことを考えます。まず飛行機を抑え、家が決まるまでのホテルも確定させます。もし、先方の方で「部屋は確保しておいたから、まずは来てくれ」という反応であれば言うことはありません。GoogleMapで住所を検索し、空港からの行き方を把握しておきましょう。最近の地図アプリはバス停まできちんと出てくれますので、使い勝手が良いです。

身の回りのものもスーツケースに詰め込みます。

着替えは1週間分もあれば充分でしょう。家の洗濯機か街なかのコインランドリーを使い着回していきます。上着に関しては季節に寄ります。ただ、ドイツの場合、夏でも暑い時・凉しい時の気温差は激しいので、暖かい時期でも羽織れるものを持参することをおすすめします。
これも全て持ってこようとしなくて大丈夫です。必要なものはあとから送ってもらうことも検討できるでしょうから。

駐在員の方などは、もう会社で借り上げているマンションなどがありますから、最初から大掛かりな引っ越し前提で動くことも可能です。あなたがそういった移動(ほぼ移住)が可能かどうかは、雇い主である先方との話し合いで決まることでしょう。いくら事前に電話やSkypeで接触があったとはいえ、実際に会うのは現地が初めてでしょうから、実際に働いてみてやはり考えが変わった、というのは雇い主・求職者双方にあり得ることです。全てを賭けなくても、ちょっとだけ逃げ道を確保しておくことは海外でうまくやっていく秘訣です。

渡航してきたら

あとは、もうひたすら働くだけです。張り切っていきましょう。

ぜひ、その地に基盤を築いてください。海外滞在も相性がありますから、皆さん等しく「最高の結果」が得られるとは限りません。しかし、日本とは違う就労スタイル・生活スタイルにより新たな視点を得られたり、視野が広がることは間違いありません。

こういったことも楽しむ余裕が出てくると、もう海外生活の沼にはまっていることと思われます。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました